陽が沈む

nec_47772016年も残すところあと2日になりました。

この写真は長崎県大村湾の11月末の夕陽です。今年は残り2回のチャンスですが、このような素敵な夕陽が見えるといいですね。朝陽もいいですが、夕陽を見て思うこともたくさんあります。その日のことを思ったり、明日のことを思ったり、自然の力に引き込まれていきます。

今年の文字は「躍」にしていました。まあ、反省しきりではありますが、飛び回っていたのは確かです。私たちの世界で、明らかに誤った知識として積み重ねてきたことを修正するためには、それを求める人たちを待っていても効果的ではありません。故に自ら動き回っているわけですが、そろそろ教育の分野が抜本的に変わってくれないと、と正直なところ思っています。

陽が沈んで明るい明日につながるのか、そのまま漆黒の世界に沈没していくのか・・・。私にはまだまだ信じれる波を受け止めることができていません。
さらに努力を重ねていかなければ。

コメント (13)

  • senri より:

    keitaさん、こんにちは。
    今年は札幌でご一緒できて嬉しかったです。
    私が徳山の夜景を見る機会は多いのですが、そのたびにkeitaさんを思っています。不思議な時間です。
    わずか30秒程なのですが、不思議な貴重な時間です。
    研究は背伸びせず、足元の疑問だらけの世界をひとつひとつ解決していく手続きでよいのだろうと思います。
    私たちの世界は常識だと思っていることに誤りがたくさんありますから。
    来年もよろしくお願いいたします。

  • keita より:

    吉尾先生、こんにちは。
    今年は初めて経験することが多くあり、新鮮な1年でした。吉尾先生や皆さんとお食事をさせていただいたことは、非常に貴重な経験でした。吉尾先生のパワーには圧倒されました!
    病院では研究を推進する立場になり、難しさを感じました。反省しきりでした。
    昨日は、徳山のきれいな夜景を久しぶりに見ました。帰省客のために普段よりパワーアップしているとのことでした。陽が沈んでも、努力をして夜景のように光を照らせるようにしたいと感じました。

  • senri より:

    c.t.nさん、こんにちは。
    地球に生まれて、そして日本に生まれてきてよかったと思います。
    沖縄のエメラルドグリーンと北海道の真っ白な地平線とを楽しめる環境はやはり素晴らしいと思います。
    心が洗われるように思います。
    c.t.nさんのピュアな心は透き通るような海と空の色で育まれたのでしょう。
    二段とばしは躓きますから、一段一段、着実に階段を上れるといいですね。
    来年もよろしくお願いいたします。

  • senri より:

    チャーコさん、こんにちは。
    今年もたくさんのコメントをありがとうございました。
    楽しいこと、いろいろありましたか?
    私は辛いこともありましたが、数えきれないほどの楽しいことがありました。
    チャーコさんにとって、来年も素敵な年になりますように。

  • c.t.n より:

    吉尾先生 こんばんは。
    平成28年という一年は私にはとても大きな1年となりました。
    この時期の札幌はとても真っ白な積雪だと記憶しています。どこまでも続くような情緒あるその光景に心うたれたものです。
    宇宙の中で地球は、唯一人間の住む惑星です。
    宇宙からみる地球は海があるから青くみえますが、地球からみる太陽は直接にはみえない程の光を有しています。だからこそ朝陽や夕陽が人の目に映るのだと思います。
    今年1年の締めくくりに相応しい太陽を拝見することができました。ありがとうございます。
    来年もよろしくお願い申し上げます。

  • チャーコ より:

    こんにちは、吉尾先生。
    2016年はあと少しですね。あの陽が沈む、、、いい写真ですね。陽が沈む瞬間、私もベランダから見ています。
    躍という文字、私も好きですよ。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • senri より:

    asukaさん、こんにちは。
    今年も素敵なコメントをたくさんお寄せくださり、ありがとうございました。
    私は一個の人間としての患者さんたちに対する思いは強い方だと思いますが、asukaさんのコメントからはそれ以上のエネルギーを感じ取っています。
    きっとこのブログを通して目にされている方々も多くの刺激を受けていらっしゃることでしょう。
    来年もさらに素敵なコメントをお待ちしています。

  • senri より:

    aisakuさん、こんにちは。
    今年もたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。
    また、札幌ではブログの会を開いてくださって、皆様といろいろとお話ができてよかったです。
    組織の変化、成長を見れると嬉しいですね。慢性的に形成してきた組織に変化を与えるというのはなかなか難しいものです。慢性疾患が治りにくいのと似たようなものかもしれません。できる、できた、と感じたとき、人間はきっと一歩踏み出す勇気を手に入れるのでしょう。
    ますます発展されますように。
    来年もよろしくお願いいたします。

  • senri より:

    松戸のKさん、こんにちは。
    いつも興味をもっていただき、ありがとうございます。
    2週間前も1日に60㎝も積もる大雪で、札幌から和歌山に向かうのに大変な経験をしましたが、2回連続で見舞われた先日の大雪の影響は半端ではありませんでした。旅に慣れていないと、なかなか別ルートを探し出すことは難しいと思いますが、最終的には函館にほんの僅か残っていたレンタカーを借りて札幌にたどり着きました。途中の駒ケ岳や羊蹄山、樽前山とその前の噴火湾の景色が最高で、地球からお詫びのプレゼントをいただいたように思ったものです。
    離れた所からではありますが、松戸のKさんの格闘ぶりは目に映るようでした。成すための努力なくして得るものは期待できません。孤軍奮闘はいつか報われるときがくるというのをこの1年間の松戸のKさんを拝見していて感じています。刺激的存在でありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

  • aisaku より:

    松戸のKさん
    今年は5月のブログの会にお越しいただき本当にありがとうございました。参加するのにいろいろと不安も多かったとは思いますが、何かのきっかけになったようで本当に嬉しい限りです。前に進んだ結果が今につながっているんでしょうね。来年は「挑」とのこと。再会を楽しみにしています。
    asukaさん
    気づいてみれば、もう5年近いご縁となりましたね。私にはない感性を持たれており、いつも刺激をいただいています。これからは個人だけでなく部門としてもいろいろと情報交換をお願いすることがあると思いますので、来年もよろしくお願いします。

  • asuka より:

    おはようございます。綺麗な夕日に癒されました。
    今年1年も大変お世話になりました。
    私の今年の文字は「縁」とし、ご縁を大切にする1年にすると決意していました。
    本当にその通りにaisakuさん、松戸のKさん、c.t.nさんなどこのブログの会で
    新たな交流が持てました。
    そこで皆さんの理学療法士としての誇り、患者さんに対する思いやりに触れることができました。
    aisakuさん、ありがとうございました。松戸のKさん、次の再会楽しみにしています。
    自己満足ではなく、患者さんにとって最善な理学療法が提供できるように、
    私ができることを取り組んでいきたいと思います。
    そうすることで先生の想いの実現へお手伝いができたら幸いです。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

  • aisaku より:

    本年も大変お世話になりました。
    とてもきれいな夕日で年末の多忙さも癒されます。
    今年を振り返ってみると「礎」でした。2月に当院にお越しいただき、当院の職員向けにチーム医療についてお話をいただいたことで種をまいていただき、少しずつ芽が出てきた印象です。
    宇佐神宮に患者さんと参拝に行こうという意見が出てきたり、隣の市までバスを利用し通勤練習をしたりと。
    来年もどんな一字にするか今から楽しみながら考えているところです。
    日は沈むけども、必ず昇ってきます。そんなリズムを大事にしながら、日が沈む時間を短く、日が昇っている時間は長く頑張っていこうと思います。

  • 松戸のK より:

    先日の勉強会ではいろいろなお話を聞かせていただきありがとうございました。あのあとニュースで札幌の大雪が思っていた以上であることを知り、先生が無事に札幌に到着できたのか一人心配していました。
    私にとっては今年の文字は「変」と書いて前半は変(へん)、後半は変(か)わるというような一年でした。前半の半年弱は、いろいろなことに振り回され、リハビリテーションとは何だろうとひたすらに悩む変な時間でした。ですが、先生に誘っていただき、aisakuさんの開いてくださったブログの会で沢山お話をさせていただき、そこが大きな転機でした。そこからは色々変わろう、変えようと思い動き始めて最近少しづつ変化が見られてきたような気がしています。来年は新しいことに「挑」むということを目標に活動していこうと思っています。
    今年もたくさんの貴重なお話を聞かせていただいた吉尾先生、ブログの会を開いてくださったaisakuさんをはじめ、お話しさせていただいた先生方、この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。また未熟な私ではありますが、来年もお会いした際は色々お話しさせていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

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