Yoshioのご縁
今日は立冬。暦の上では冬。北日本では低気圧が発達して、西高東低の気圧配置になるようで、ジャブ程度の冬の天気になるようです。
真冬では体が慣れていますから寒さはさほど問題ないのですが、このような季節の変わり目は要注意です。気をつけなければ。
このところ、少々慌ただしい生活を送っています。先週木曜日夜に札幌に移動し、金曜日は講義、連休に入った土曜日の朝一番の便で神戸に移動、兵庫県相生市で日本理学療法士協会の講習会、日曜日は千葉・幕張メッセで関東甲信越ブロック理学療法士学会シンポジウム、月曜日は徳島市で徳島県理学療法士会研修会を済ませ、久しぶりの高速バスを楽しんで大阪に戻りました。火曜日は親戚の通夜で兵庫県高砂市へ、水曜日は告別式。
旅が趣味の私ですからこのような移動は全くストレスにはならないのですが、移動中、移動先で諸々の課題をこなしていかなければ間に合いませんから、やはり睡眠時間が短くなってしまいます。今週、来週は2度の日本縦断を含んでさらに忙しくなる予定ですが、風邪などに負けないようにしっかり楽しんで過ごしたいと思います。
忙しく動いているということはたくさんの人たちに出会える機会があるということでもあります。その時間がほんの数分でも嬉しいものですし、気持ちを改めて高揚させることにつながります。このようなたくさんの出会いが私の大きなエネルギー源の１つになっていることは確かです。
久しぶりに尊敬する武富由雄先生に会えました。日本理学療法士協会の講習会を行っていた相生の信原病院をわざわざ訪ねていらしたのです。先生の穏やかな口調と眼差しの裏にある厳しいメッセージにはいつも襟を正されていたのを思い出します。お名前がYoshioということもあって、一層気になる存在の先生でしたが、先生からもそのようなお話をいただき、恐れ多くも、ちょっと嬉しくなってしまいました。右側の友人立花氏を交えた話題はやはり私たちの専門性。やり抜かなければ、と気持ちを熱くした楽しいひとときでした。
コメント (4)
Syuntaさん、こんばんは。
嬉しい掲載誌をご覧になっていましたね。その学会では独創性に関わる企画を任され、相当悩んだ記憶がございます。武富学会長、山下準備委員長を中心に素晴らしいチームワークで成し得た学会だと思っています。
このような場に四半世紀も経過した論文が出て来るとは。
武富先生がこのコメントをご覧になったら、とてもお喜びになると思います。ありがとうございます。
私など、まだまだ甘ちゃんです。
こんばんは。
失礼ながら、お邪魔させていただきます。
1987年の理学療法学に掲載されました、第22回日本理学療法士学会の学会長講演 『 日本における理学療法の独創性 』。
もちろんこの時の学会長が武富先生ですが、25年が経った今でも勉強させていただけるものです。
どのようなお方か、いつかお目にかかりたいと思っておりましたが、
このような形でお顔を拝見することができ、勝手ながら何かのご縁を感じさせていただいております。
優しさの中にある強さ、厳しさ。 身が引き締まる思いがいたします。
先生にお会いする時と同じように。。。
maimaiさん、こんばんは。
そうですか、顔に疲れが見えますか・・。修業が足りませんね。
武富先生のバイタリティーは私の比ではないと思います。
先生の勉学心の旺盛さは若者たちに見せてあげたいと思うようなものでした。
私が頑張れるのも、このような模範があったからにほかなりません。
私のエネルギーでしたら、どうぞいくらでも吸い取ってくださいませ。
Web上でも可能かと思いますので、念じてみてください。
さ、また頑張って作業を進めなくては。
おはようございます
内容を拝見するだけで、十分お忙しいことがわかります
また、お写真拝見しても、心なしか、先生、少しお疲れのお顔をなさっています
どうか、旅先で出会う方がたからｴﾈﾙｷﾞｰ吸い取って（？）、いつもパワフルな先生でいらっしゃってくださいね。
真ん中の由雄先生もきらきらされています。世の中のyoshioさんは、皆パワフルなのでしょうか！
身近にyoshioさんがいませんので、わかりませんが、代名詞になりそうですね！
私もきらきらしていけるよう、先生にお会いした際にはｴﾈﾙｷﾞｰを吸い取らせていただきますから、どうか体調崩されぬようお元気でいてください。
節分までが冬ですね。油断大敵！みんなで気を付けましょう！打ちます、インフルエンザワクチン！