道
昨日11月24日午後から、所用で東京国際フォーラムに行ってきました。集合時間まで30分ほどありましたので、国際フォーラムにある相田みつをさんの美術館にちょっと立ち寄りました。以前からあこがれていた方で、一度訪ねてみたいと思っていました。予定外の行動でしたが、とても嬉しいひとときでした。
人が歩けば道になるし、歩かなければ草が生えてしまう。自分が歩いて踏み分け道ができると、後から歩いてくる人もきっと助かる。そう思います。
破天荒な千里リハビリテーション病院が正にそうですし、私自身も自身で踏み分けて歩いていきたいと思います。みつをさんのことばを借りれば、「いのちいっぱい自分の花を」です。
患者さんたちにも自分の花を咲かせて欲しいと願っています。そのためにも、どの患者さんにも同じような、金太郎飴のようなアプローチをするようなことはあってはならないのです。
コメント (8)
村松さん、おはようございます。
セミナーに、ブログにお越しいただき、ありがとうございました。
おっしゃるような道を切り開いていかれるならば、患者さんも救われますね。
何よりもご自身が日々を楽しめると思います。
私たちへの一番のご褒美は、患者さんたちが良くなっていかれる姿を確認できることです。
この決意表明が実を結ぶように、私でよろしければどうぞご利用ください。
今後を楽しみにしています。
先日はセミナーありがとうございました。
僕は今3年目のPTです。お恥ずかしいことですが、昨年1年間は怠慢に過ごしていました。先日先生がおっしゃられていたように、特に努力もせず、1年臨床で得た「経験則」を武器に、ただなんとなく治療業務を行い、給料をもらっていました。
そんな日々を過ごしていて大学の同窓会で仲間と会い、自分の未熟さに気が付きました。何をすべきかわからず、まず行動を起こそうと思い参加させて頂いたのが、名古屋での吉尾先生の装具のセミナーでした。
吉尾先生のお話は学生時代の恩師の言葉と重なることが多く、吉尾先生と出会うまで理学療法士として、患者さんを裏切り、人として恩師を裏切っていることに気が付きました。
これからはどんな患者さんにも正面に立ち、がっぷり四つでいきたいと思います。そのためにも日々、多くを学んでいき正面に立てるごまかしのない理学療法士を目指します。
まだまだ「ストーカー」とまではいきませんが、「追っかけ」としてセミナーに参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
自らの決意表明のようなコメントになってしまいました。先生もお忙しいとは思いますが、1日24時間の生活をしていただき、お体にはお気を付け下さい。
元治さん、こんばんは。
セミナーにお越しいただき、ありがとうございました。
私たちが知らないことで患者さんに不利益を与えているとしたら、それは許されないことです。
日々、努力しなければ、と思います。
元治さんはこれからの時代を作っていく人。よろしく頼みますよ。
コメントいただき、ありがとうございます。
先生、本日勉強会どうもありがとうございました。茨城県水戸市から参加させて頂きました河内元治です.CCASでの質問を最後にさせて頂いた者です.
これから復習が大変ですが…
先生の評価は是非とも自分も身につけて治療に活かさねばならないと思っております.
先生の物静かなお話の奥に光る熱い情熱にはいつも涙が出そうになります.いつも講習会の後は現場で謙虚になれる気がします.
懲りずにまた先生を追いかけていきますので宜しくお願い致します.先生もお体には十分お気をつけて御活躍下さい!
fujiwaraさん、こんにちは。
道はまだまだ獣道みたいなものですよ。
まだ力不足です。
先日の上海の方々はとても冷静に物事を捉え、理解しようとなさっていました。
皆様方のこれからのご活躍を注目しておきたいと思います。
fujiwaraさんはそろそろ帰国ですか。
お土産話を楽しみにしています。
3月には岡山に行きますよ。
吉尾先生
おはようございす
このブログを拝見させていただいていますと
先生が歩んでこられた道が踏み分け道となり、さらに大きな道となっていることが分かります
私も自分の道を歩いていきたいと思っています
前回、千里リハビリテーション病院を訪れた上海からの訪問者は
私の近くにいる方達だということが分かりました
私はもうすぐ帰国します
吉尾先生とお会いできるチャンスがあれば嬉しいと思っています。
さすがですね、スーさん。
きっとスーさんは患者さんたちにとって既に素敵な存在ですよ。
人に影響を与えることば、重いですけど、大切に大切に懐に入れておきたいですね。
いつもプッシュしていただき、嬉しいです。
相田みつをさんはとても素敵で勇気が沸いてくるお言葉を残していますが、先生も多くの言葉を残していらっしゃいますよ(笑)。
「自分のその患者さんにとって相応しい存在なのか」…ある研修会で先生がおっしゃっれた言葉、とても心に残っている言葉の一つです。
試行錯誤して主役の患者さんを引き立てることができる存在になりたいです。