スポットライト

昨日、御衣黄の色は、黄色というよりも萌黄色、つまり黄緑に近いイメージを持っているとお話ししました。

今朝は6時過ぎに家を出て出勤したのですが、その時の御衣黄です。
朝の陽光を浴びて御覧のように見えました。陽光を浴びていない花は黄緑色でしたが、スポットライトを受けたこの花は見事なまでの黄桜でした。

スポットライトを浴びて演じる。チャンスを活かして、その人らしさがさらに表現されるようになっていく過程。

この一期一会の世界を見ていて、人生そのものを感じてしまいました。

コメント (9)

  • senri より:

    箕面のNさんご一家の旅もなかなか趣があって楽しそうですね。
    柴又までは行けそうで行けません。成田山には行ったことがあります。
    不動明王と弥勒菩薩。なんと対照的な存在でしょう。いずれも惹かれますねえ。

  • 箕面のN より:

    家の嫁さんは不動明王を信仰しており旅行に行くのは必ずお不動さんのあるところです。今年は成田山に行く予定です。久しぶりの東京ですから楽しみです。葛飾柴又帝釈天、駒形どぜう、国立科学博物館など

  • senri より:

    箕面のNさん、こんばんは。
    勢いは圧倒的に外来種が強いですね。北海道に鵡川というししゃもで有名な町があります。そこにあるタンポポの草原はなかなか素晴らしいですよ。小さい花でも集まれば凄いし、逆に1本の花でも庭の隅っこで映えている姿は素敵ですね。
    A病院の周りにはタンポポはありましたっけ?

  • 箕面のN より:

    我が家の残念ながらタンポポは外来種のようです。でもそれでもいいんです。その生命力の素晴らしさ!急に話は変わりますがA病院に遊びに行けなくなってしまいました。残念です・・・

  • senri より:

    箕面のNさん、おはようございます。いつもありがとうございます。
    御衣黄、きれいでしょう!
    また更新しておきましたので、ご覧ください。今朝は更に赤みが増していました。
    明日くらいには木全体も少しピンクに見えるかもしれません。
    野原一面に咲く黄色のタンポポもきれいですが、庭の片隅に遠慮がちに咲くタンポポも好きです。
    お庭のタンポポは黄色ですか? 
    九州では白色が多いのです。だから、タンポポの花は白いと思って育ちました。
    ところが大きくなって初めて黄色いタンポポを見た時、感動したのを今でも覚えています。
    白い方を「シロバナタンポポ」と言います。
    黄色いタンポポの多くは外来種になってしまいました。日本原種に頑張ってもらわなければ。

  • 箕面のN より:

    そういえば毎年僕の家に咲くタンポポ。植木屋さんに引っこ抜かれても毎年きれいな花を咲かしてくれます。このタンポポのような強い人間になりたいです。

  • 箕面のN より:

    きれいですね。明日少し早く起きて御衣黄の写真を撮らなくっちゃ。心に余裕がなければできないと僕は思いますがねえ。

  • senri より:

    maimaiさん、おはようございます。
    コメント、ありがとうございます。
    本当にきれいな御衣黄ですね。太陽の光の偉大さも感じます。
    この写真を撮っている時の私は、他に何も考えず、無の境地でいるのかもしれません。
    人生、それなりに時を経過すると、いろんな体験もしますから、自然と興味の幅も広がってきます。
    私自身に余裕があるかと問われますと、「否」という答えを準備している自分がいるように思います。
    いくつになっても日々勉強です。

  • maimai より:

    吉尾先生、おはようございます。
    先生の周りには、いつも素敵なものがたくさんありますね!
    …ではないですね。私が感性豊かではないだけですね、きっと。こうして提示され、先生のコメントを拝見すると、いろんなものが確かにおっしゃるように見えますし、それ以上にも見えるようになります。
    ただ、それを発見できないのが、残念です。
    自然も、職場も、自分の周囲の者にもっと目を向けられる余裕?心の豊かさ?を私も身に着けたいです。
    それにしても、ほんとにキレイ、まさに「素晴らしい!!」
    これを写真におさめている先生の姿も是非拝見したいです!

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