輝き
通勤路の紅葉葉楓モミジバフウです。
アメリカフウとも呼びます。
私の中では、千里の紅葉の大取を務めます。
20mほどの高さです。12月3日、朝日を浴びて輝いていました。
出勤でこの木の横を通るときは半分ほど他の木に隠れてしまうので、つい通過してしまうのですが、車を止めて振り返ると、絶句。
この自然の営みは人間の心に感動を与えます。凄いことです。
もともと多くの植物の葉は緑色ですが、それは太陽の光を浴びて光合成をする中で見せてくれる葉の色です。秋も深まり、葉で光合成をしなくなると紅葉が進みます。
言うなれば、この葉の色こそが本来の色なのです。
本来の自分自身を表現できている、そのときこそが最も感動を与えている、そう考えることができます。
私たち人間も、本来の自分自身を堂々と表現できているときが一番美しく輝いているのかもしれません。
私は、そう思います。
コメント (6)
aisakuさん、おはようございます。
駄洒落っぽくて?? そのものズバリでしょう。らしくて嬉しくなりました。
ニホンフウの理学療法も捨てたものではない、という思いがある一方で、このまま皆で赤信号を渡るの?という大きな疑問もあります。それはニホンフウだけにかかわらずセカイフウなのかもしれません。
それだけにニホンフウがしっかりして世界に向けて主張することも考えなければ、と思っています。そうして輝けるといいですね。
ちなみにアメリカフウによく似たものにタイワンフウというのがあります。千里の二大紅葉です。
ご無沙汰しております。
師走ということもあり、色々駆けずり回っています。
とても鮮やかで目が覚めるモミジバフウのお写真ありがとうございます。
別名はアメリカフウというんですね。
asukaさんと吉尾先生のやり取りを見させていただき、輝きというところからの意見交換を拝読させていただいておりました。
正調の回答が出ているので、書き込みをするか考えていました。
私がふと思ったのは、アメリカフウの理学療法ではなく日本人の特性に応じたニホンフウの理学療法を提供したいなと思いました。
アメリカの理学療法は日本より学問的にも進んではいますが、日本人に合わせたものではないのでしょうし。
ニホンフウが発展し、日本人による日本人のための理学療法が提供できるよう精進したいと思います。
なんだか駄洒落っぽくて申し訳ありません。
箕面のNさん、おはようございます。
毎日、朝の散歩を欠かさずに出かけていらっしゃるようですね。
私も田舎の育ちですから、自然の営みの中で生活してきました。
だから、今でも自然の要素を持っているところが落ち着きます。
明日へのエネルギーになっています。
心、洗われますよね。
季節感があっていいですね。四季折々の花や木、鳥など楽しみにしています。心が洗われるようです。僕は特に朝鳥の声を聞くのが好きです。すがすがしい気分になれます。
asukaさん、こんばんは。
さすが、ちゃんと読み取りましたね。
この記事ではタイトルをどうしようかと思いましたが、やはりこれしかないだろうということで。
患者さんも私たちもそうであるように、自己研鑽し、自身を恥じずに表現しないと。
それにしても綺麗な紅葉葉楓ですね。
こんにちは.素敵な写真で見入ってしまいますね.
モミジバフウの花言葉は「非凡な才能」「輝く心」だそうです.
患者さんにおいてはそのままの姿を劣等感ではなく,
非凡な才能と認め.堂々と表現してもらいたいと思います.
そのためにも,私たち医療者がそう思えるような関わりを持つ事が必要ですね.
堂々と自信をもった方の表情,振る舞いは私たち医療者にも感動を与えてくれます.
そのような関係性を築けるように心がけたいと思います.