定番
正月を迎えたと思ったら、あっという間に11日になっていました。早すぎます。
もう少しゆっくり時間が流れると嬉しいのですが。
これから福岡に行ってきます。セミナーです。
今朝は千里リハビリテーション病院に行って、昼過ぎまでに諸々の用事を済ませて大阪空港に向かいました。朝、昼ともに食事を抜いていましたので、福岡に飛ぶ前にしっかり食べようと思い、空港のとんかつ専門店「かつくら」へ。私の中では病院を出る前から「かつくらへ行く」という強い意思決定がなされていました。大好きなのです。私の定番は「かつくら膳」。料金はちょっと高めの2240円。贅沢かもしれませんが、大阪空港店でいただけるチャンスはそう多くはありませんから、贅沢でもいいのです。大好きな理由をお伝えしましょう。
まず、カツがサクッとして美味しいこと。かつくら膳ではロースとヘレのいずれかを選択できますが、私はヘレ派。大えびがセットされていることが最も大きな要因かもしれません。胡麻をすって合わせたソースが美味しいこと。キャベツもたっぷり盛られていて、お替わり自由。今どき麦ごはんが嬉しいし、お替わり自由。決まってお替わりします。もちろん今日も。この麦ごはんに京都の漬物がまたよく合うのです。お味噌汁は赤だしですが、結構美味しくて、これもお替わり自由。お店の人たちもよく気が付きますし、リピーターになるのは自然のことだと私は思います。本店は京都ですが、関東にもあります。よろしかったら訪ねてみませんか。
私は気に入った飲食店を見つけたら、同種の他のお店に行くことはあまりしません。冒険を好まないのかもしれません。そのお店のこの料理、というのが定番になってしまうのです。いいものは変わってほしくないし、私が他へ替える必要性もありません。ところが、たまに、私にとって定番であった料理をメニューから外されてしまうことがあります。当然、そのお店に行くことはもうありません。
こういうときはこの病院に、このことならばこの人に、というように迷わず選択されるような存在になることはとても大切なことです。偶然知ってもらった、ということでもかまいませんが、できるだけ自らをアピールするような活動をして知ってもらった方が好ましいと思います。それは日々の努力以外にはない、ということなのでしょう。
さて、このブログもこのくらいにして、残った原稿を早く仕上げないといけません。この定番だけはなかなか無くせないでいます。
コメント (6)
チャーコさん、おはようございます。
そうですね。お住いの街から空港まで近いですね。いつか、機会を見つけて訪ねてみてください。
チャーコさんの行動力は凄いですね。あちこちにお出かけになりますよね。
素晴らしいことだと思います。
これからも毎日を、時間を、ゆっくり、そして、しっかり楽しんでください。
こんにちは、吉尾先生。
大阪空港のとんかつ専門店かつくら、美味しいらしいですね。私の住んでる場所から大阪空港まで近いですよ。作業所も豊中のゆずりはなので、大阪空港に行く飛行機をいつも見ています。2年前、福岡まで私も飛行機で行きましたよ。
世の中いろいろありますが、回復期のリハビリテーションに行ってた方もいるんで頑張ってますが、時間に余裕持って行こうと思います。
aisakuさん、こんばんは。
若い人達の教育とともに、自分自身の教育をどうするか。これも頭の痛い課題ですね。
自身の教育を積極的に行うことが若い人達への刺激になり、自ら努力する環境ができていけば最高。
このことは彼に語らせれば言うことなし、という世界ができていけば嬉しいことです。
研修会、楽しみましょう。
教育大切ですよね。
どのように仕掛けを作り、若い人達を支えていけるか。
共にバランスをとって、リハビリテーションが求められるものとして発展し続けないといけないですね。
研修会まで半月ですね。資料作りに追われまくってますf^_^;)
aisakuさん、おはようございます。
いつも素晴らしいですね。比喩したものをしっかりと受け止めていただき、文字にしていただきます。
ありがとうございます。
お店では生煮え、生焼けの変な料理は出てきません。
卒前だけでなく、卒後のスタッフに対する教育をしっかりしないといけないと改めて思います。
守るべきなのは患者さんの安心、安全ですから。
夜遅くにおいしそうな写真を見てしまい・・・・お腹が空きました(笑)
キャベツもセットで食物繊維を取ることができ、健康にもいいですね。
トンカツにキャベツにソースにセットでお客様に満足してもらいますが、脳卒中の理学療法において理学療法士は、装具療法に脳のシステムに物理療法に多種多様に活用し患者さまに満足していただがないといけないのですが、色々と考えなおす機会をいただいたブログでした。信頼性と妥当性という大きな問題を残している業界ですからね。着実にニーズに応えていけるように自分たちの成果を証明しなければいけませんね。
私たちはお店を選ぶことができますが、ほとんどの病院や施設では患者さんは療法士を選ぶことはできません。
そのようなときに質が高いものを安定して提供できるようにならないといけませんね。
本当に努力努力です。