新年は福太郎でご挨拶
あけましておめでとうございます。
皆様はどのような新年をお迎えになりましたか?
私は正月2日にずっとテレビのリモコンを持って、
久しぶりの「1日中ゴロ寝」を楽しみました。
すっかり頭の中を空っぽにして、今日から再スタートです。
「技術」とは何か、いろいろ考えさせられることがあります。
私は技術とは再現性があるものだと考えています。
理学療法士や作業療法士の場合、果たしてどうでしょうか?
誰が行っても、あるいは何度行っても再現性があるでしょうか?
私はときどき大阪・千日前にある「福太郎」というお店に行きます。
ねぎ焼きとお好み焼きで有名な大阪らしいお店です。
ここでいただく「すじニンニクねぎ焼き」と「豚玉」は究極の一品。
いつ見ても素晴らしい手さばきですし、何度いただいても変わらない美味しさ。
これを技術と言わずして何と言うのでしょう?
2010年の正月です。
福太郎さんのめでたい笑顔を拝見しながら、改めて考えてみたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
コメント (1)
私も「福太郎」さんのねぎ焼きとお好み焼きを食べてからその美味しさにファンとなりました。再現性とは非常に難しいテーマだと思います。どんな技術においても、誰が行っても、何度行ってもというのは、手先の器用さや、パワーの有無、骨格の違いなど人にはそれぞれ個性がありますので困難な事もあるのではないかと思います。
ただその中で、ある基準という一定のラインが引ければ再現性とまでは行かなくとも、技術の質という面では統一感ができるのではないかと思っております。その後は各個人のさじ加減でしょうか?