希少価値

蒸亭向かって左側の男性、神戸三宮にある「蒸亭」のご主人です。このお顔を拝見しただけで、どんな料理をいただけるのだろうと期待が大きく膨らむのは私だけではないでしょう。伺うと、開店されて間もないそうで、それまではサラリーマン。季節の野菜が好きで蒸亭に行くことにしたのですが、お顔に負けない味わいのある、心のこもった料理をいただくことができました。蒸亭には希少価値を感じました。
最近、電車の中で理学療法士の学生と隣り合わせになったり、コーヒーショップの隣の席で理学療法について熱く語っている友達連れを見かけたりするようになりました。私の友人の「りんこさん」はお互いの田舎の家が数㎞しか離れていない熊本の理学療法士です。希少価値と言われた時代とは違って、理学療法士は市民の中にかなり浸透してきました。国会議員もいるくらいですから。それだけに私たちの社会的責任も大きくなってきました。確かな手応えのある専門家でいたいものです。
蒸亭のご夫婦の次男、祐吾君、大学入学おめでとうございます。理学療法士を目指していらっしゃるそうで、大きくなった祐吾君にお会いできる日を楽しみにしています。

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