主任

2010八重桜1月に咲く沖縄の寒緋桜から始まり、ヤマザクラやソメイヨシノの桜前線が寒波に遭いながらもなんとか北上し、いよいよ八重桜が主任を務めるときがきました。「主任」、これは「しゅにん」とは読まないでください。ここでは「トリ」と読みます。寄席で最後に出演する真打、最後を締めくくる人のことです。演者の最後を「取る」とか、ギャラを最後にまとめて「取り」、出演した芸人に分配することから言われるようになったそうです。主任は偉い人なのです。ギャラが不足したときには主任は身銭も切ったそうです。
八重桜が青空に映えて素晴らしいですね。桜の主任として相応しいかもしれません。
ところで、4月9日に書いた千里さくら通りの中で紹介した豊中のご家族の20年前のお話。お孫さんがブログをご覧になったそうで、「お祖母ちゃんの話だ」と思われ、お母様に連絡されたそうです。お母様から私にお電話をいただきました。凄いですね。私が書き留めた話が本当の話であることをご家族の皆様で証明していただきました。改めてご家族の素晴らしさを教えていただきました。ありがとうございます。今年の千里さくら通りの「大トリ」のお話として、皆様に紹介させていただきます。

コメント (2)

  • senri より:

    永野さん、メールありがとうございました。
    1年以上、お顔を拝見していませんでしたね。大変な状況もおありだったようですが、普段の行いがよかったのでしょう。うまく処置できてよかったと思います。
    永野さんのこれまでの活動はたくさんの方々に参考にしていただきたいと思っています。自ら試行錯誤されながら、着実に歩を進めてこられた様は、私自身にとりましても刺激的なお姿です。そのような存在でいらっしゃることに感謝申し上げます。
    で、何ですって? 何ですか、そのゴルフのスコアは! ちょっと凄すぎませんか?
    大賀さんもとても喜んでいましたよ。
    私も飛ばしたい気持ちを抑えることができればなんとかなりますか?
    情けないことに、最近の私のスコアはどんどん自分の身長に近づいてきているのです。

  • 永野  より:

     吉尾先生お久し振りです。千里リハビリテーション病院の一期生患者?です。昨年2月病院でお会いしてからまだ行ってませんが、また先生とお話ししたく思ってたところ、当ブログ本日見つけました。 毎日小野原近辺うろうろしてますが先日は箕面公園、以前住んでた豊野町に桜見物と洒落込みました。 昨年10月田舎(高知)で同級生と2年半ぶりに思い切ってゴルフプレー、スコア112で迷惑かけず回れたのを喜び、先週は7回目を茨木国際倶楽部にて居酒屋のコンペで106でした(ニアピン2回)。「飛ばしたい」の気負いが無くなったので、以前とさほど変わらないかも。 一度先生と御一緒させて下さい。脳梗塞のおかげ?で時間的にも病院検査を何回もしたので1年前、出来立ての早期胃がんが見つかり、阪大で粘膜切除、ほぼ100%OKみたいです。ドックではOKで3ヶ月後かかりつけ病院の市民検診で見つけました。私の先生だったOTの大賀さん御元気ですか、おかげ様で患手不自由なくキーボード打ってます。吉尾先生、大賀さんメールくださいね。

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