抜け殻

2010抜け殻今年の夏の暑さは半端ではないですね。各地で水害をもたらした梅雨が明けたその日から真夏日の連続。35度は当たり前の世界。この異常気象は偏西風の蛇行によるものだそうですが、このまま地球はじり貧なのでしょうか。

6550万年前に惑星の一部が地球に衝突して起きた地球全体の火災、大津波、そして極寒の世界。それまで地球上を支配していた恐竜たちは絶滅しましたが、恐竜が地球を壊したわけではありません。現在の地球の異常現象は明らかにヒトの責任。いつか地球が抜け殻のようになってしまうのではないかと危惧しています。

蝉にも何の責任もありません。やっとの思いで地上に出てきて、殻を破って外に出てみたら、予想以上に暑くて、「暑いなあ、暑いなあ」と朝早くから蝉の大合唱。そのような真夏の太陽の下で、千里リハビリテーション病院の患者さん達は元気に屋外歩行練習をなさっています。

コメント (2)

  • senri より:

    中井さん、こんにちは。
    残暑が厳しいですね。先ほど涼しい札幌から大阪に戻りましたので、身体中から汗が噴き出してきます。
    本のご紹介、ありがとうございます。
    橋本先生の「解剖学の抜け穴」は本屋さんでチラッと立ち読みしました。
    なかなか面白い本ですね。橋本先生ならではの細かい観察力と洞察力が満ちた書籍だと思いました。

  • 中井 より:

    抜け」繋がりの斬暑見舞い本のご紹介。
    最近読んだ本で秀逸なのが、「解剖学の抜け穴」です。ISBN978-4-434-13125-7
    もう読まれたでしょうか?是非ご一読されたし。

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