梅雨明け

20110710梅雨明け梅雨が明けました。

一気に猛暑です。真夏日の連続。

7月10日の岐阜の空は燃えるようでした。

長丁場の脳のセミナーを開いたのですが、参加された方々は梅雨明けしたでしょうか。

脳卒中の方々のリハビリテーションで脳のシステムを考慮せずに取り組むのは無謀なこと。

そのためには当然、脳のシステムを理解しておくことが大切なのです。そのことによって救われる方々がいます。

おひとりでもお二人でも、そういう方々を増やしていかなければならないのです。

リハビリテーション医療の世界が梅雨明けすることを期待しています。

コメント (12)

  • senri より:

    スーさん、お久しぶりです。
    元気の出てくるこのコメントはやはり嬉しいですね。
    改めて気合いを入れて臨床に取り組んでいきたいと思います。
    私もスーさんのように患者さんの笑顔を楽しみますよ。

  • スー より:

    2度目のコメントです。
    リハビリテーション医療の世界の梅雨明けが私も待ちどおしいですね。根拠に基づくリハビリテーションを提供し、より患者さん利益になるように私たちは努力していかなければないと考えています。
    患者さんが見せる笑顔は最高ですから。もっと患者さんの笑顔をみて行きたいと思っています。
    私も気合だです!!

  • senri より:

    佐藤さん、おはようございます。
    このたびはお招きいただき、ありがとうございました。
    作業療法士の方々にはぜひ機会をいただきたいと思っていましたので私もよかったです。
    とても基本的なお話をさせていただきましたが、大切なことだと思っています。
    背臥位で膝を曲げれば短くなった分、相対的に下肢が軽くなって起き上がりにくい。
    股関節の臼蓋は外側は上方に向かうため、外転時は大腿骨頸部が臼蓋に当たるのが遅くなり、それだけ股関節の屈曲角度が大きくなる。
    なんでもないことですが、作業療法士にはきわめて重要な情報だと思うのです。
    今後に活かしていただければ幸いです。

  • 佐藤 より:

    先日は、平成医療専門学院作業療法学科同窓会での講演ありがとうございました。只今資料を見直し、改めて内容の深さに感謝しております。会員一同、もう一度リハビリについて考える、よいきっかけになったと確信しています。

  • senri より:

    ともきんさん、おはようございます。
    収穫が多くて何よりでした。
    そして、いろんな疑問も出てきたというのも素晴らしいこと。
    そこから進歩が始まります。
    ぜひその疑問をお知らせいただければ、私も助かります。
    私も、気合いだ!!

  • ともきん より:

    収穫だらけの1日でした。
    そして改めてセミナーの内容を復習するなかで、いろんな疑問も出てきました。

    8月3日のセミナーは勤務の都合で残念ながら参加できませんが、同僚が数名参加予定ですので、また積極的に質問すると思います。
    よろしくお願いします。

    気合だ!!

  • senri より:

    ともきんさん、こんにちは。
    先日はセミナーにお越しいただき、ありがとうございました。
    収穫はございましたか?
    リハビリテーションの梅雨明け、確かにこうして書いて見ると凄いことばですね。
    最近、PTの世界が、てこでも動かなかった山が動きつつあるように感じています。
    もうしばらく頑張ってみようと思います。
    いつもありがとうございます。

  • ともきん より:

    リハビリテーションの梅雨明け…すごい言葉ですね。
    私は昨年吉尾先生のセミナーに参加させていただいてから、
    それまで手探りだった脳卒中の理学療法の方向性が見えてきたように感じています。

    明日の大阪でのセミナーにも参加しますのでまた刺激的なお話をお聞かせください。

  • senri より:

    高校三年生さん、おはようございます。
    ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
    先日は大変お世話になりました。
    長い時間をいただき、そして熱視線の前でしたから、しっかり取り組むことができました。
    話をしている私自身が一番楽しんでいたのかもしれません。
    岐阜が暑かったのは、きっと皆さんが熱く迫っていたからなのでしょう。
    また熱い岐阜の人たちにお会いできるのを楽しみにしています。

  • senri より:

    おひでさん、おはようございます。
    先日はお世話になりました。いい勉強ができました。
    あのときのカメラは夏の象徴のひとつ、積乱雲を捕らえていました。
    私たちの臨床でも日常でも、一瞬一瞬のとらえ方はとても大切なことですが、
    特に臨床では感性豊かに行動したいですね。
    気づいたことを強化するために、内的言語だけでなく外的言語にするといいと思います。
    ふと気づいたことって、結構重要なことが多いですから、形にしていきたいですね。

  • 高校三年生 より:

    先日は10時間に及ぶ研修会をしていただき、ありがとうございました。僕自身、大変充実した2日間となりました。あれだけの質問が出たのは当研究会始まって以来の事であり、参加者にとって大変興味深く、大きな影響を与えたものであったと思います。
    脳のシステムを理解し、目の前の患者様の可能性を理解する。患者様の可能性の芽を育てられるセラピストになりたいと思いました。
    この写真を見ていると、あの日の岐阜の暑さと吉尾先生の熱い研修を思い出します。この太陽と青空のように熱く、澄んだ気持ちを忘れずに、リハビリテーション医療の梅雨明けに向け精進していきたいと思います。
    また岐阜でお会いできることを楽しみにしています。
    本当にありがとうございました。

  • おひで より:

    吉尾先生、こんばんは。
    ここのコメントとしては、ごぶさたしております。

    ふと、振り返った時、先生が空に向かって写真を撮ってみえるところでした。
    ここの写真だったのですね。

    何気ない一瞬を捉えて、この1枚で暑さが思い出されます。

    何気なく日々を過しがちですが、
    ふと「気づく」ことで、患者さんの変化を捉えて、
    進んでいきたいなあと改めて思いましたので、
    コメントを書かせていただきました。

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