奥出雲
奥出雲と言えば蕎麦、仁多米、仁多牛、八岐大蛇、そして松本清張の砂の器。
私は蕎麦が大好きですが、奥出雲の蕎麦は決して飾らず素朴で、食べ方も質素。それが嬉しい蕎麦なのです。砂の器に出てくる亀嵩(かめだけ)の駅舎にある蕎麦屋さんでいただきました。
松本清張の小説には「動機」がドロドロした感じで表現されていると私は感じています。それを引きずりながら生きる人間模様がとても辛く、そして引きつけます。
私たちが仕事で関わる人たちもそれぞれの人間関係をもっておられ、それは千差万別。それぞれに合わせた対応が求められますが、他人には触れて欲しくないことや気づいて欲しいことがあります。見えない心を察知していくことの難しさを感じます。
コメント (8)
はい、そばが主題でした(笑)
落語家の名前は現代の感覚からすると不思議な名前が多いです。
それぞれどんな由来があるのでしょうね?それを知るのも楽しそうです。
ちなみに私のasukaは生まれたのが出産予定日よりも1週間ほど遅れたために「明日か、明日か」と待っていたからだと聞きました。よっぽどお母さんのお腹がいごこちよかったのでしょうね。
あ、主題はそばでした(汗)
そばを食べた後の落ちがなかなかですよね。
私は飛行機の中で落語をよく聴きます。古典落語も創作落語もいいですよ。
志ん朝、円楽、志の輔、米朝、三枝、べかこ・・。文珍の「老婆の休日」もおもしろい。
おっと、そばが主題でしたね。
そうそう、「時そば」をyou tubeにて拝見しました。
実際にそばを食べる場面にいきつくまで様々な小話がはいるのですね。
テンポよく流れるように次から次へと話がでてきて、みていてその世界に引き込まれました。
再びご返答ありがとうございます。
具現化すること・・・痛いところをつかれました(笑)
何事もまずは知ること、次にそれを信念にまで深めること、そしてそれをもとに具体的に行動すること。
最後の行動が伴わなければ何事も机上の空論になってしまい、”口だけ”の人になってしまいます。
そうならないようにと常々気をつけているのですが、もっと意識して、周囲に注意しながらアクセルを踏み込むようにします。
ソバは実は、自分でゆでたのですが、おなかがすいており、早く食べたかったこともあり、ゆで方が甘く、少し固かったです(笑)こしのあるソバと思い、おいしくいただきました。
ソバを食べるための旅。楽しそうですね!是非お供したいです。
何事も行動が早いですねえ。素晴らしい。
まずは具現化すること、これが最も大切なことだと思っていますが、
私もアクセルを踏み込まないといけません。
ソバはいかがでしたか?
名古屋の近くには信州、木曽をはじめ、ソバの美味しいところが多くていいですね。
以前は仕事のついでにということではなく、
ソバを食べることを目的にした旅にときどき出かけていましたが、
また行ってみたくなりました。
昨晩さっそくおソバを食べました(笑)
「時そば」とは初めて聞きました。しかも食べるソバではなく、落語なのですね!
落語は現代のお笑いとは違って奥が深く、その話の内容の情景が目の前にひろがって面白いです。
また探して一度聴いてみたいと思います。
教えて頂き、ありがとうございます!
asukaさんお久しぶりです。心温まるコメントをありがとうございます。
ところで、asukaさんもソバがお好きだそうですが、「時そば」という落語はご存じですか?
上方落語では「時うどん」というのがあって、時そばの原形と言われています。
よろしかったら一度聴いてみませんか。落語には心を動かすなにかがあると思いますから。
私も一度、島根県松江市に行ったことがあり、そこで出雲そばを食べました。写真のように丸い器が三段重ねになっておりました。この三段重ねは「割子(わりご)」と言われるそうです。おいしかったです。
砂の器も中居正広さんが主演されているのを見ました。ドロドロした感じでしたが、次がどうなるのだろうと、毎回興味津々で見ていたような覚えがあります。
人の心そのものはわからなくても、人の喜怒哀楽の感情くらいは察知できるようになりたいと思っております。それを共有できるようになれば、時にはそっと側に寄り添ったり、離れてみたり、温かい声をかけたり、厳しい事を言ったり、対応もできるようになるのではと感じます。
人の心が察知しやすいよう、自分の心にあちこちアンテナをはれるように、人生経験を重ね、感性を磨きたいと思います。
写真を見てソバが食べたくなりました。