紅一点

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万緑叢中紅一点、緑の草むらの中にただひとつ紅いザクロが咲いている、という詞からきているそうです。現在では多くの男性の中にひとりだけ女性がいることや、一際目立つ存在であることを意味しています。

札幌の自宅で無農薬のりんごを育てています。今年は夏の暑さのせいでしょうか、ほとんどが害虫に喰われてしまいました。無事に育った「ふじ」の写真を撮ってみました。不思議な写真に見えませんか? 緑の中で浮き出ているりんご、紅一点。

開院後3年経過した今、千里リハビリテーション病院がただ目立つだけの存在ではなく、確かな根拠をもった存在になるために、いよいよ真価を問われるときが来たと思っています。

コメント (2)

  • senri より:

    syoutaさん、こんばんは。
    あまり大きな声では言えませんが、無農薬ですからあまり手はかからないのです。
    木酢液くらいはときどき散布しますけどね。それと袋がけ。そして声かけ、です。
    無農薬で育てていらっしゃる農家の方に、害虫のことを尋ねてみないといけませんね。
    syoutaさんの真摯な生き方に触れることができて、とても嬉しく思っています。

  • syouta より:

    とても見事なりんごですね。

    当研究会もりんごに関する名前が入っており、いつもながら先生の御自宅のりんごやその描写にはとても関心を持っています。

    色づきも良くきっと密の一杯つまった甘~いりんごなんでしょうね!

    「何事3年」や「石の上にも3年」など様々な言葉が日本には多く、確かに3という数字は我々にとっとも一つの節目として兜の紐を締める時期なのかも知れません!!

    しかし、この無農薬のりんごがここまで見事に出来上がるまでには大変なご苦労があったものと感じらます。写真はそれを一杯に感謝しているように伝わってきます。まさに、このりんごのように先生の周りでは、多くの実を結んでいるように感じます。

    本当に素晴らしい「ふじ」をありがとうございました。

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