レンゲツツジ
所用で札幌に帰ってきました。各地で真夏日を記録する等、全国的に熱い週末でしたが、札幌では25度前後のいい天気でした。大通公園ではライラックが咲き誇っています。
今朝、自宅の庭に咲いていたレンゲツツジを撮影してみました。黄色いのでキレンゲツツジとも言います。蕾が蓮華に似ていることからつけられた名前で、札幌では正に今時の主役です。花言葉は「あふれる向上心」とか「情熱」です。いい花言葉ですね。前回書いた責任を全うするためにレンゲツツジのような情熱や向上心をもった専門家にならなければ、と思います。毎年春に、このキレンゲツツジを見るたびに「向上心をもって」と心に誓うのです。人様の人生に影響を及ぼすこの仕事を誇りに思い、情熱をもって取り組んでいきたいと思っています。
このキレンゲツツジの背景にあるのは牡丹です。毎年、紫、白、黄色の花が賑やかに咲きますが、今年も30個ほどの蕾があります。今年は開花を見ることはできそうにありませんが、主役がキレンゲツツジから牡丹に変わっていくこの季節の醍醐味は楽しみのひとつでもあります。
長姉が亡くなりました。86歳でした。
私たち12人兄弟の中ではキレンゲツツジのような人でした。姉からもらった様々な力をこれからも活かしきっていきたいと思います。
コメント (8)
aisakuさん、おはようございます。
どこを切っても何の変哲もない白いだけという大根役者ではなく、バラ科のダイコンソウですね。野山で見かけることがありますが、なかなか可憐な花です。あふれる、満たされた、という印象を私はイメージできませんでしたが、なかなかいい花言葉ですね。
出会いを大切に、これからもよろしくお願いいたします。
ところで、PTジャーナル6月号ではプロフェッションということの意味にも触れます。ぜひお読みください。
こんばんわ。
先生のおっしゃるとおりに花言葉を作り出すセンスは本当にすごいですね。
ちょっと調べるだけでも、星のように花言葉があり驚きます。
花言葉を含めた当院のシンボルマークの意味について、スタッフと考えてみようと思います。
そういえば、プロフェッションがテーマになった神戸学会で、先生やasukaさんと出会い、沢山の刺激をいただき今の自分があります。
ダイコンソウ:希望にあふれる、満たされた希望という花言葉がふさわしい出会いだったと思います。
チャーコさん、いつもありがとうございます。
紅いバラの花も素敵ですね。
実はあの写真の足元にはこれからグングン伸びてくる赤く大きな花が咲くバラがあるのです。
やはり、花はいいですね。
庭にレンゲツツジはなくても、チャーコさん自身が情熱をもった素敵な人ですから、それでいいじゃないですか。
吉尾先生、こんにちは。
レンゲツツジの花、私の庭にも咲いてほしいです。
私の庭には赤いバラの花がたくさん咲いています。
とても綺麗で癒されました。
aisakuさん、おはようございます。
レンゲツツジもツツジですから、それに近い花言葉も有しています。「節制」がそうでしょうね。
花言葉を考える人たちの感性や創造性って、すごいですね。
そしてその魅力を毎年毎年繰り返し見せてくれる植物の能力には脱帽です。
本当のプロフェッションかもしれません。
姉のこと、ありがとうございます。
チャーコさん、おはようございます。
レンゲツツジ、いいでしょう!
オレンジ色が多いのですが、黄色もあって、自宅には濃淡が少し違うキレンゲツツジが2本あります。
冬場には雪囲いをしっかりしてあげないと雪の重みで幹や枝が折れてしまいます。
それを乗り越えて春に魅せるこの彩りには毎年感動させられます。
チャーコさんはすっかり箕面の人になりましたね。
こんばんわ。
キレンゲツツジ、初めて見させていただきました。宇佐の市の花はツツジで当院のシンボルマークもツツジになっています。
花言葉の「あふれる向上心」や「情熱」とのことであり、とても背筋が伸びる花言葉ですね。同じツツジでも、当院のツツジは「節度」や「慎み」ということでした。
どちらにしても、私たちの職種には持ち合わせておかないといけない言葉だと感じました。
私達はプロフェッショナルですので、プロフェッショナルとしての期待に応える責任を持ち続けることは大事ですね。キレンゲツツジの花言葉から牡丹の花言葉のバトンタッチも興味深いですね。
「あふれる向上心」から「王者の風格」、「富貴」などですからね。
最後に、お姉様がご逝去され寂しくなられますね。
心からご冥福をお祈りします。
こんにちは、吉尾先生。いつもブログ読んでいます。
札幌の自宅に咲いているレンゲツツジ、綺麗ですね。
早いものでもう6月・・
私も箕面に来て7年です。